マンションの玄関ドアクローザー交換工事の事例です。
この部屋のドアクローザーは41年程使われていたかなり古いもので、本体から油が漏れており、開閉スピードが速くなって調整も効かない状態でした。
開閉時に調整がきかなくなると「バタン！」と大きな音で閉まるようになります。集合住宅の場合、近所の方から苦情が入る原因となりますし、勢いよく玄関ドアが締まると非常に危険です。ドアクローザーの耐用年数は使用頻度にもよりますが、２０年程度とされています。設置後、耐用年数を大きく過ぎているようなドアクローザーや、調整が効かなって開閉スピードが速くなっているものは、交換をされるのが良いと思います。