施工事例
建具リフォームで段差解消 + 洋室収納リフォーム
概要
形態 | 賃貸マンション |
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築年数 | 28年 |
施工箇所 | 収納・建具賃貸マンション空室対策リフォーム その他 |
リフォーム前のお悩み
LDK~洋室の間の引き違い戸の敷居の高さが約6cmほどあり、大きな段差となっていました。
この建具はガラス障子で、間に入っているガラスは衝撃で割れることがあります。
(こちらの画像は別の部屋の画像です。)
Before/After
洋室~LDK段差解消 + 建具木洗い
Before
After
洋室~LDK段差解消 + 建具木洗い(拡大)+ アクリルガラス交換
Before
After
和室建具木部洗い + アクリルガラス交換
Before
After
洋室収納リフォーム
Before
After
LDK~洋室 段差解消
Before
After
Point
LDK~洋室の間の敷居は高さが約6cmほどあり、つまづきやすくなっていました。他の業者様の以前のリフォームで、奥の和室を洋室化するにあたり、床を上げずにそのまま土間コンクートにCFを張っておりました。そうすると洋室・LDKどちらから出入りする際にも、足を上げて敷居をまたぐ必要があり、つまづきやすくなっていました。段差を解消のため、①建具の下を6cmほど継ぎ足し ②コマの付け替え ③床にフラットレールを設置 しました。また、どうしても継ぎ足す木部の色が大きく変わってしまい目立つため、全体に木部洗いをかけて色を淡くすることで、馴染むよう工夫しました。さらに以前に別の部屋のリフォームでガラス障子が割れてしまうというケースがあったため、アクリルガラスに交換もさせていただきました。洋室の収納は中段を撤去、パイプハンガーを設置、塗装・内装材の張替をすることで、洋室に合った使いやすい収納となりました。
ちょうど工事中にこの部屋に入居を検討されているお客様の内覧があり、段差が解消されていたことで、お喜びの声をいただきました。見積当初は新しい建具も検討しておりましたが、全体の予算の関係上、この工法で施工することになりました。悩んだ点や難しい点もありましたが、建具を新調するより費用を抑えることができ、オーナー様にもご満足いただけました。