施工事例
尼崎市 築39年賃貸マンション トイレ交換工事
概要
形態 | 賃貸マンション |
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築年数 | 39年 |
施工箇所 | トイレ賃貸マンション・ 空室対策リフォーム |
Before/After
Before
After
Point
このマンションのトイレは腰壁までがタイルで、床は丸玉石モザイクタイルであり、建築当時のままでした。タイルは一部にひびが入っており、床は冷たく少し清潔感に欠ける印象でした。
床はモザイクタイルで凹凸があるため、左官工事で平滑に仕上げ、クッションフロアを張れるようにしました。壁は腰壁までがタイルで上部は塗装仕上げであったため、クロス貼りをするためにベニヤ下地にしました。
このトイレは昭和50年代のものであり、排水芯(壁から排水管の中心までの距離)が1995年頃から主流になっている排水芯200mmではありませんでした。そのため、幅広い排水芯に対応することのできる「リモデル便器」を使用することにより、排水管の位置を変えることなく便器を設置できるようになります。
今回設置したトイレはウォシュレット付きのトイレでしたが、その電源がなかったためコンセントを電気工事で新設。その他にペーパーホルダー・タオルリング・上部に収納棚を設置。さらにトイレの壁背面に明るく落ち着きのある木目調のアクセントクロスを貼ることで、施工前の雰囲気とは全く違うトイレ空間となりました。