開閉スピードが速くなって調整が効かなくなったり、本体から油が出てきたりした際は、ドアクローザーの交換をお勧めします。 開閉時に調整がきかなくなると「バタン！」と大きな音で閉まるようになり、集合住宅の場合、近所の方から苦情が入る原因となりますし、勢いよく玄関ドアが締まると危険です。ドアクローザーの耐用年数は使用頻度にもよりますが、１５年～２０年程度とされています。設置後、耐用年数を大きく過ぎているようなドアクローザーは、交換を検討される時期かと思います。