施工事例
YKKap アリュース600タイプ 2台用 カーポート新設工事
概要
形態 | 駐車場 |
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施工箇所 | エクステリア・外構その他 |
リフォーム前のお悩み
Before/After
施工工程
基礎工事
墨出し後、支柱部分の既存アスファルト舗装カッター切りを行います。
基礎工事
支柱を入れるために、根入れ分(柱の地中部分深さ)を55cm以上、確保するための穴を掘削します。掘削部分が土間コンクリートで硬かった為、時間のかかる作業となりました。※ 写真は施工中です。
基礎工事
底面に砕石を敷き均し、柱の周りに土間コンクリートを入れていきます。
本体フレームの施工
柱・梁を組み立て、水平・垂直を確認しながら、ボルト締めしていきます。
基礎工事
支柱部分に土間コンクリートを入れていきます。表面仕上げの左官工事は2日目に行います。
1日目 施工完了
柱の基礎部分に入れたモルタルをしっかり固めるため、1日目の施工は完了です。最後に床を水で洗い流しました。
本体フレームの施工
梁の上に直角方向(縦方向)に母屋・その他部材を取り付けていきます。
屋根ふき材取付
垂木を取り付け、その上に屋根ふき材の熱線遮断ポリカーボネート板をはめこみ、ポリカ板の押え金物をねじで固定していきます。
雨樋の施工・左官工事
雨樋を連結・固定し、支柱下部はモルタルコテ押えで仕上げました。
施工確認・清掃
最後にビスの締め忘れ等がないか入念に確認し、カーポートについた埃や手あか等をや舗装面を清掃し、施工完了となります。
今回設置したカーポートは、YKKap の アリュース600 2台用 という商品です。カーポートには数種類の形があり、近年はフラットな屋根のタイプが多くなっています。今回の場合は、隣にアールのついた屋根のカーポートがあったため、デザイン的に同じアール屋根の仕様にした方が統一感があって良いという判断で、この商品をご提案させていただきました。
<部材の仕様>
本体のアルミ色:プラチナステン 屋根ふき材:熱線遮断ポリカーボネート板(色:クリアマット)
屋根ふき材のポリカーボネート板には通常の「ポリカーボネート板」と「熱線遮断ポリカーボネート板」の2種類があります。
その違いは文字通り「熱をカット」するかしないかにあります。熱線遮断ポリカーボネートは、通常のポリカーボネートに熱線を遮断する特殊なマット加工を施しているため、車の車内温度の上昇を抑える遮熱効果・紫外線カット効果があります。今回のような日当たりの良く、長時間日光が当たる場所に適している商品です。
<カーポート設置によるその他のメリット>
1. 車両の保護
雨や雪、霜、ひょうなど天候によって影響を受けるもの、落ち葉や鳥のフン等からも車を守ってくれます。
また上記のポリカーボネート板は紫外線を通さない為、紫外線による車の塗装の劣化や内装の変色を抑える効果があります。
2. 利便性の向上
雨の日の乗り降りが快適になります。カーポートがない場合、すぐに傘をささないと濡れてしまいますが、荷物を載せたり降ろしたりするときなどカーポートがあると、とても便利になります。
アルファ物産は、尼崎市・伊丹市を中心とした「阪神間」で地域密着でリフォーム工事を行っております。
エクステリア工事、水回りの設備工事、内装工事、大工工事、建具工事、電気工事、防水工事、塗装工事、左官工事、 他 幅広い工事に対応できます。
リフォームをお考えの方は、ぜひ一度お問い合わせください。